吉野 美知子
ヴォーカリスト
経歴
1951年、群馬県沼田市に生まれる。
兄たちのオーディオから流れるジャズをいつも耳にしていた。
1970年、自立して好きなことをやって行きたいと、高校卒業後上京。
ジャズヴォーカリストになることを決め、ANミュージックスクールに入り、その後マーサ三宅にジャズヴォーカルを師事。
1973年、尚美高等音楽学院入学(夜学)。声楽や音楽の基礎を学ぶ。
1976年、卒業後、ニューヨークに遊学。イーストヴィレッジに住みJames Blood Ulmer、Onet Colemanなど個性的なミュージシャンやいろんなジャンルのアーティスト達に出会う。
1977年、帰国後ライブ活動を開始。
1984年、アルバム “One Love Michiko”発表
ベーシスト中山英二の曲に自作詞を含んだオリジナルアルバム “One Love Michiko”全国36カ所の全国ツアーを行う。
1987年、米国バークリー音大パフォーマンス科入学
1989年、卒業後はボストンおよび近郊でジャズのコンサート、ライブ活動。また教会のゴスペルクワイアー、オペラコーラス、ジャズコーラス、ミュージカル、レコーディングなどの様々な音楽体験をする。
1992年、帰国。自己のバンドでライブ活動を再開。
“michiko yoshino vocal workshop”をスタート。後進の指導に積極的に取り組み始める。
2001年、アルバム “After A Long Spell Of Rain”発表
2004年、アルバム “Clear Out Of This World”発表
六本木ピットインやブルーズアリーなどをベ-スに2ホーンのクインテット(TP、Tsの2管バンド)やトリオでライブ・セッションを重ねてきた。
共演アーティスト
大徳俊幸、中山英二、山口友生、枡山了、小太刀のばら、伊勢正一郎、三木俊雄、Mark tourian、 Greg Hopkins、Joe Hunt、Bill Pierce、Chris Neville、John Harrison、Peter Kontrimas、Allan Hall、 Rolf Jardemark、Thomas Markusson、Raymond Karisson、Thomas Gustafson、Ebba Westerberg 他多数
作品
1984年 “One Love Michiko”発表
2001年 アルバム “After A Long Spell Of Rain”発表
2004年 アルバム “Clear Out Of This World”発表
MICHIKO YOSHINO VOCAL WORKSHOP主宰